HAI ROBOTICSが世界初のカートンピッキング・ダブルディープ自動ケースハンドリングロボットシステムを発売

稼働中のダブルディープACR HAIPICK A42D

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【深セン(中国)2020年6月16日PR Newswire=共同通信JBN】自動ケースハンドリングロボット(ACR)システムのパイオニアとして、HAI ROBOTICSはHAIPICKシステムで倉庫保管を自動化する。

HAI ROBOTICSは2020年6月15日、HAIPICKロボットの2種類の新製品を発表した。世界初のカートンピッキングACR HAIPICK A42NとダブルディープACR HAIPICK A42Dだ。

Photo-https://photos.prnasia.com/prnh/20200611/2827446-1-a
(写真説明:稼働中のダブルディープACR HAIPICK A42D)

倉庫のレンタルコストの高騰は、多くの企業にとって大きな問題となっている。倉庫管理者は常に、コスト効率と保管効率が最も高いソリューションを探している。HAIPICK A42Dは、スペースの使用を最適化し、倉庫の保管密度を向上させる世界初のダブルディープACRである。通路の数を50%削減し、保管密度を130%増やすことができる。伸縮式フォークは、奥行きが2列になったダブルディープの棚向けにカスタマイズが可能だ。インテリジェントなアルゴリズムによって、多様なビジネスモデルに対応するよう調整できる。

HAI ROBOTICSの強力な研究開発能力により、当社はHAIPICK A42Dを1年半で開発し、一連のテストに合格した。 2020年3月、最初のHAIPICK A42Dをベースとしたシステムが3PL企業で運用を開始し、肯定的なフィードバックを得た。

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(写真説明:カートンピッキング ACR HAIPICK A42N)

HAIPICK A42Nは、世界初のカートンピッキングACRだ。これはカートンをトートとしてだけでなくハンドリングユニットとして使用する。3D視覚認識技術によって、コードを必要とせずに品物を識別し、棚をスキャンして迅速な在庫カウントを実現する。マルチサイズのカートンおよびトートのピッキングをサポートし、複数のビジネスニーズに適用できる。ソフトウエアプラットフォームは、ケースピッキングとピースピッキングをサポートするように調整されている。カートンとトートは再利用が可能で、コストを削減する。

▽HAIPICKシステムについて
*自己最適化。インテリジェントな最適化アルゴリズムは、クライアントの業界に適合するように調整されている。時間の経過に合わせて自己最適化を行う。
*高い効率性。保管密度が80%-130%増加。作業効率は3-4倍に向上。
*柔軟性。多様な機器の統合またはカスタマイズされたソリューションをサポート。
*短期のROI。業界をリードする倉庫自動化の投資回収期間。
*迅速な実装。1週間以内に倉庫を自動化、1カ月以内に稼働。
*カスタマイズされたソリューション。 HAIPICKオートメーションを他の技術やソフトウエアプラットフォームと統合する多様なサービス。
*グローバルな特許レイアウト。HAI ROBOTICSは、世界中で発明者とクライアントの利益を保護。

▽HAI ROBOTICSについて
HAI ROBOTICSは、自動ケースハンドリングロボット(ACR)システムのパイオニアであり、HAIPICKシステムによる倉庫の自動化を提供している。2015年の創業以来、当社はSF DHL、BEST Supply Chain、フィリップスなどのクライアントに、高度なロボット工学とAIアルゴリズムにより倉庫業務を最適化し、効率的でインテリジェント、柔軟でカスタマイズ可能なソリューションとワンストップサービスを提供している。詳細な情報は、www.hairobotics.com を参照。

ソース:HAI ROBOTICS

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(写真説明:稼働中のダブルディープACR HAIPICK A42D)

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(写真説明:カートンピッキングACR HAIPICK A42N)