【ブンデスリーガ】今季ゴール量産中のレバンドフスキ、バロンドール受賞は意識せず「ベストを尽くすことが重要」

バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、バロンドール受賞を最優先とは考えていないようだ。

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31歳レバンドフスキはこれまでバロンドールのトップ3に入ったことがなく、2015年に4位入賞したのが最高位となっている。ただ今シーズンは公式戦45ゴールを叩き出し、ブンデスリーガ優勝目前、DFBポカールやUEFAチャンピオンズリーグも順調で、2020年度のバロンドール受賞候補に挙がる可能性が高い。『フランス・フットボール』のインタビューに応じたレバンドフスキは、バロンドールやフォーム維持に関して語っている。

「僕がやるべきことは、常にベストを発揮し、トロフィーを獲得し、より多くのゴールを決めることだ。それが最も重要だね。バロンドールについては、人生においてなんでも起こり得るだろうけど、あまり考えていないよ」。

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「試合の日は肉を食べない。身体には重すぎるから軽食を取るようにしているよ。米やパスタを食べれば短期的にエネルギーを得られるメリットがあるけど、長期的には何も得られない。疲れている時にゴールを決めるのは簡単ではないね。得点は90%頭で考えて決めるもので、集中力のレベルに左右される」。

レバンドフスキがバロンドールを語る

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