九州郵船(福岡市)は16日までに、新型コロナウイルスの影響に伴う利用減を受けて減便している高速船やフェリーの運航計画を発表した。
12日まで1日1往復で運航していた博多-壱岐-対馬の高速船は、13日から博多-壱岐を3往復に増やし、7月4日からは博多-壱岐-対馬を2往復、博多-壱岐は4往復にする。夏休みの週末やお盆期間は博多-対馬の直行便を取りやめ、博多-壱岐-対馬を2往復、博多-壱岐を5往復にする。一時期より増便となるが、当初予定より少ない状態という。
フェリーは、博多-壱岐-対馬のうち博多-壱岐の増便を取りやめる対応を7月22日まで延長。唐津(佐賀県)-壱岐は、7月1~22日、8月14~16日にそれぞれ当初予定から1往復減便する。
九州郵船が高速船増便 博多-壱岐1日3往復など
- Published
- 2020/06/16 23:36 (JST)
- Updated
- 2020/06/17 10:05 (JST)
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