16日にラ・リーガ29節が開催し、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにレガネスを迎えた。
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コロナウイルスのパンデミックで中断して以来、実に101日ぶりのホームゲームとなったバルサ。前節出場停止だったクレマン・ラングレが復帰し、前線には17歳アンス・ファティがスタメンに名を連ねた。序盤はヒヤリとする場面が散見したバルサだったものの、時間が進むにつれ本来の姿を取り戻す。すると42分にペナルティエリア内でパスを受けたファティが狙い澄ました右足シュートを放つ。ボールはゴール右隅に突き刺さり、バルサがリードして試合を折り返す。
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後半もレガネスにシュートこそ打たれるも、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを中心にゴールマウスを守るバルサは、67分ごろにリオネル・メッシがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。メッシ自らがキッカーを担当し、ゴール右隅に沈めて追加点をゲットする。超新星と大エースが得点を決めたバルサが2-0で勝利して、首位の座をキープした。