Cyber Agent子会社であるCyber Palに所属した「Tele Live」がリリースされました。テンセントクラウドサービスを利用。

AsiaNet 84412

Cyber Agent子会社であるCyber Palに所属した「Tele Live」がリリースされました。
テンセントクラウドサービスを利用。

【東京2020年6月16日PR Newswire】今週月曜日に、ライブ配信アプリ「Tele Live」がリリースされました。Tele Liveとは、日本の大手企業「Cyber Agent」(TYO: 4751)の子会社であるCyber Palに開発・運営されているアプリケーションである。有名なクラウドサービスプロバイダーであるTencent Cloudは、ライブ配信のソリューションサービスを提供している。

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日本では、インフルエンサーがファンミーティングや握手会などの形でファンとの距離を縮めることが多い。しかし、オフライン活動の準備期間が長く、コストも高い。これらの問題に対応するために、Cyber PalはTele Liveを開発した。インフルエンザはアプリ通じてファンミーティングを開催し、ファンと1対1でビデオ通話を行い、通話してないファンも音声なしの状態でビデオを閲覧できる。

Tele LiveはテンセントクラウドのLVB(ライブ配信のソリューション)やTRTC(リアルタイム・オーディオ・ビデオ・サービス)などのサービスを利用して、テンセントクラウドはリアルタイム・ビデオ通話やライブ配信のニーズにも対応している。LVBに内蔵された美顔SDKも、インフルエンザのニーズをしっかり満たしている。これらの製品とソリューションにより、開発のハードルが大幅に下がられ、両方のチームはアプリケーションの開発を1ヶ月余りの時間で迅速に完了した。

「他者のサービスプロバイダーと比較した際に、技術面はもちろんだが、テンセントクラウドチームの圧倒的なサポート力、コミット力に強い印象を残った。今回の連携により、私たちはサービスと製品の高品質を直感した。そして、外注先というよりも、共に戦うチームとしてのコミット力が心に残った。」とCyber Pal CEOの弥重向太郎が話した。

中国では、闘魚(Nasdaq: DOYU)、虎牙(NYSE: HUYA)、快手などの有名なプラットフォームを含み、90%の有名なプラットフォームはテンセントクラウドのサービスを利用している。「オーディオ・ビデオ分野における当社の製品と技術は、多くのお客様に認められています。今後には、業務範囲をさらに拡大し、より多くの日本のお客様に良質な音声・映像サービスを提供していきたいと考えています。」とテンセントクラウドの北東アジア市場責任者の趙剣南が話した。

趙剣南の話によると、テンセントクラウドは日本においてすでにMynet、DMM、Bushiroadなどの大手ゲーム企業およびぐるなびなどにサービスを提供しており、お客様はライブ配信、電子商取引、製造などの業界をカバーしている。

「これまで、日本の現地チームの規模が倍増し、野村総研など大手企業と緊密に連携しています。今年の日本市場での収益は前年比3〜5倍に大幅増が見込まれています。今後、テンセントクラウドはさらに投資を拡大し、より多くの日本企業にサービスを提供していきたい。」と趙剣南が話した。

テンセントクラウドのグローバル事業の展開が加速している。2020年初頭、テンセントは韓国インターネット振興院(「KISA」と略称)の厳格な審査を通過し、韓国市場に正式に参入した。Netmarble、 LineKong Korea、Gravityを含み、韓国Top 20のゲーム配信会社の半数は、テンセントクラウドと連携しており、関連ゲーム事業もスムーズに推進している。

今までに、テンセントクラウドは東南アジア、日韓、北米、欧州などの国際市場に進出しており、インフラは世界5大陸の26地区をカバーしている。また、53カ所のアベイラビリティーゾーンを運営し、データストレージ規模はEB級を越え、1300カ所以上のノードを世界で展開している。

国際研究機関「Gartner」が発表した最新のクラウドコンピューティング市場報告によると、2019年のテンセントクラウドの世界市場シェアは5位、アジア太平洋地域の4位であり、他のトップのクラウドプロバイダーと比べると、成長率が1位となった。

(日本語リリース:クライアント提供)