エリー・ゴールディング、4年ぶり新アルバム7月発売決定

エリー・ゴールディングの最新アルバム『ブライテスト・ブルー』が7月17日にリリースされることが決定した。2016年のアルバム『デリリアム』以来、およそ4年ぶりとなる新作だ。

エリーの名を呼ぶ“声援”から始まるこのアルバムは、デビュー・アルバムのリリースから10年が経った今だからこそ表現できる、20代の頃に抱いていた葛藤や、結婚という節目、エリー自身ついて歌った楽曲が収録されている。

アルバムのリード曲として先行リリースされている「パワー」についてエリーは、「ニュー・アルバム『ブライテスト・ブルー』のプレビューとしてリリースしました。「パワー」は、21世紀の人間関係について歌っている曲で、ソーシャル・メディアの表面的なものや、物質的なものに左右される人間関係を歌っています。デートは時に嘘や装飾から始まることもある。歌の中に登場する少女は、“愛”と“残酷なのに見かけが良い、自己中心的な人たちに行きつくこと”に幻滅しています。」と語っている。

ギター片手に歌うシャイな大学生だったエリーはデビュー・アルバム『ライツ』が全英チャート1位を獲得し、全世界で140万枚以上を売り上げを記録。また彼女が映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンド・トラックのために書き下ろし、全米3位、全英1位に輝いた「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」を収録した、前作のアルバム『デリリアム』は大きな話題となった。

エリーは2018年以降、ディプロ＆スウェイ・リーと共演したシングル「クロース・トゥ・ミー」、ジュース・ワールドとのコラボ曲「ヘイト・ミー」、自身の16歳の頃を歌った「シックスティーン」など、シングルをコンスタントに発表してきた。また2020年3月にはブラックベアーをゲストに招いた「ウォーリー・アバウト・ミー feat. ブラックベアー」をリリース、これらのシングル曲も新しいアルバムに収録される。

なお、『ブライテスト・ブルー』の国内盤もしくは輸入盤をUNIVERSAL MUSIC STOREにてご購入した方には、「エリー・ゴールディング直筆サイン入りアートカード」を先着でプレゼントする。

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