竹内愛紗、板垣瑞生、武田玲奈、ゆうたろう「シックスティーン症候群」の役との共通点を披露

6月19日に配信がスタートするFODオリジナルドラマ「シックスティーン症候群」(金曜最新話配信)の完成発表会が開催され、主演の竹内愛紗、共演の板垣瑞生、武田玲奈、ゆうたろうが参加した。

ティーンから絶大なる支持を得ている小夏氏の人気漫画を原作とした同ドラマ。竹内演じるビジュアルも中身も男らしい16歳のイケメン女子高校生・東息吹を中心に、高校生たちの思春期特有の感情や人間関係の葛藤を描く。

自身と役との共通点を「サバっとしたところ」と語った竹内は、「街や電車の中で若い男性を見て、ポケットに手を突っ込んで歩く様子など男らしいしぐさを研究しました」とエピソードを披露。チャラい男子・浅田睦巳を演じた板垣は、ほかの3人から「人見知りしないところがチャラ男っぽい」と言われるが、役作りのために台本にチャラ男の要素を書き込んでいたという。それに竹内は「私、間違えて板垣さんの台本を開いちゃったら文字ばっかりで全部読んじゃいました」と、役柄とは違う真面目ぶりを暴露した。

武田は演じる織田沢めいは「女の子とばかりつるむ」と明かし、共演者からは「すごく優しい」「アフターフォローが素晴らしい」とお姉さん的存在だったことを絶賛された。また、男の子なのに小さくかわいらしい櫻井直役のゆうたろうは、自ら「顔がかわいい(笑)」とし、「僕も中性的なタイプなので、そういうところは似てるのかな、似ていたいなという願望もあります」と話した。

さらに、静岡での撮影の思い出を聞かれると、竹内は「4人でしゃぶしゃぶ」、武田は「おでん・お肉・お魚・ギョーザ」とおいしかった食べ物の記憶を回想。板垣とゆうたろうは「ひたすらサウナ」と、2人で2日に1度はサウナに行き、そこで恋バナやプライベートな話をしたと打ち明けた。

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