【プレミアリーグ】アルテタとの再会を心待ちにするグアルディオラ、チームの状態には一抹の不安も「どうなるか分からない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はプレミアリーグ再開に当たり、チームの準備不足に懸念を抱いた。

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シーズンが中断していた3ヶ月の間、グアルディオラ監督の母ドロールス・サラ・カリオ氏が4月にコロナウィルスに感染。危険な状態が数日間続き、カタルーニャ州バルセロナ県のマンレザにて82歳の若さでこの世を去った。シティは17日のアーセナル戦を皮切りに過密日程を控えているが、グアルディオラ監督は元右腕ミケル・アルテタとの再会を喜ぶと共に、復帰の準備ができていないと警鐘を鳴らしている。

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「チームがどうなっているかと聞かれても、私には分からない。アーセナル戦でレベルを見てみよう。そこからより良いものを提案していく。一番の心配は準備の欠如だ。5~6週間トレーニングしたドイツやスペインのようにはならないだろう。1試合の準備はできているが、3~4日後の準備はできていない。だからローテーションするんだ。シーズンを終えないといけないからね。アルテタとの再会は楽しみだよ。ソーシャルディスタンスが保たれれば、試合後にワインを飲みたいね」。

チームの準備不足を懸念するグアルディオラ監督

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