河野防衛相、秋田と山口訪問へ

地上イージス停止で説明

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河野太郎防衛相

 河野太郎防衛相は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画停止について説明するため、19日に山口県、21日に秋田県を訪れる方針を固めた。関係者が17日、明らかにした。両県には、防衛省が配備候補地としていた陸上自衛隊の演習場がある。

 迎撃ミサイルを発射後、ブースター部分を演習場内に確実に落とせない技術的問題が判明。河野氏は問題解決には膨大なコストと時間がかかるとして、計画停止を表明した。

 地上イージス配備を巡り、防衛省は日本全域をカバーするため東日本で秋田県、西日本で山口県にそれぞれ1基配備するとして地元の説得を進めていた。