松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」が待望のリスタート! 小沢真珠、恒松祐里、髙地優吾らが登場

テレビ朝日系連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)が、6月19日から通常放送を再開することになった。

同作は、松岡昌宏扮(ふん)する女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通常放送を一時中断し傑作選を届けていたが、第3話から待望のリスタートとなる。

第3話で三田園と霧島舞(飯豊まりえ)、そして村田光(伊野尾慧)たちが派遣されるのは、航空会社社長の自宅。夫の・花田朔治(樋渡真司)は元パイロット、妻の百合子(小沢真珠)は元キャビンアテンダント、そして娘の桜(恒松祐里)はグランドスタッフという、華々しい“フライト一家”に隠された秘密を、三田園があぶり出してしまう。

百合子と桜は、母娘でありながらおそろいのバッグや洋服で着飾る、まるで姉妹のような関係。2人の仲のよさと華やかな容姿はSNSでも話題になり、多くの人から羨望のまなざしを浴びていた。そんな百合子と桜の姿を見た三田園は、2人の間に流れる空気に、ある種の違和感を抱く。さらに、婚約者がいるはずの桜が、父の運転手である国木田洋平(髙地優吾)という男性とひそかに付き合っていることが分かり、なんとか桜から彼を引き離したい百合子は、まさかの行動に出る。

確かな演技力で、これまでにも数々の作品を彩ってきた小沢が、本作でも見事に“美魔女”の百合子を妖艶に演じきる。そして、同局の1月期連ドラ「女子高生の無駄づかい」のヲタ役でもその魅力を発揮した注目の若手女優・恒松が、早くも金曜ナイトドラマ枠に帰ってくる。

航空会社社長の運転手・国木田役を務めるSixTONES・髙地は、同局のドラマには今回が初出演。一見、勤勉で従順な運転手だが、社長令嬢である桜と密会し駆け落ちをしようとしていることまで分かってしまうという、物語でも重要な役どころを演じる。そしてなんと百合子から誘惑されるという事態まで…。果たして社長令嬢と運転手という身分違いの恋は成就するのか? 三田園がどんな真実を暴き出すのか見逃せない。

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