ラ・リーガ第29節が18日に開催し、レアル・マドリードがホームにバレンシアを迎えた。
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バルセロナと激しい優勝争いを演じているレアルは、前節エイバル戦からスターティングメンバーを大きく変更せず、ロドリゴの代わりにフェデリコ・バルベルデが先発出場を果たした。バレンシア戦では、ケガから復帰して目覚ましいパフォーマンスを見せているエデン・アザールが攻撃を牽引。ただ守備陣のプレスが緩く、バレンシアにあわや失点という場面が散見する。
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辛うじて無失点に抑えたレアルは、後半に入って攻勢を強める。すると61分に、アザールのラストパスからカリム・ベンゼマが流し込んで先制点をゲット。さらに74分には昨年7月の大ケガから復帰したマルコ・アセンシオが途中出場を果たし、ファーストタッチでネットを揺らし点差を広げる。86分にアセンシオのお膳立てからベンゼマがドブレーテ（1試合2得点）を達成して、最終スコア3-0でレアルが完勝した。
