大人気海外ドラマ《SEX AND THE CITY》の原作者最新刊!『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』が日本初上陸!

全世界で大ヒットし、 二度も映画化された海外ドラマ<SEX・AND・THE・CITY>(SATC)の続編が25年の時を経てついに日本に上陸。原作者であるキャンディス・ブシュネルが50代後半に突入し、 自身を取り巻くNYの女性達の恋愛&セックス事情はどう変わったのかを綴ったのが、 本書『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』。

40代も半ばを過ぎると、 子どもも独立、 また離婚や死別を経験して再びシングルに戻っている女性も少なくない。 本書で著者も熟年離婚を告白。 シングルに返り咲き、 意気揚々と恋愛市場に飛び込むと思いきや…衰えていく容姿への焦り、 お金の問題、 若者との恋愛に夢を見る危険、 大富豪で気持ちは若いが年齢的には明らかに「おじいちゃん」と恋愛するべきか?などなど。 身も心も昔のようにはいかない歯がゆさや葛藤がそこにはあった…。

出会い系サイト、 スーパーミドル(超若くてイケてる60代)達、 超高級美容クリームなど、 様々な切り口から、 年齢とともに変化していく自分自身をどう受け入れ、 恋愛と人生を組み立てていくのかを綴った意欲作。これから先、 本当の「自分の人生」を生きるということに真摯に向き合える1冊だ。

SATCの大ファンだったジェーン・スーさんが序文を書いている。

序文より

引退した素振りを見せながら、 彼女たちはまだトラックで走り続けている。 「モナリザ治療」なんてものがこの世に存在することは、 本作を読まなければ私は一生知らなかっただろう。 調べてみたら、 日本でも美容外科で行われていたので驚いた。 キャンディスたちのあきらめの悪さは、 四十代半ばを過ぎた私にも勇気をくれる。

(中略)

ドラマは創作で、 キャンディスのコラムは(少なくとも半分以上は)ノンフィクションだと承知の上だが、 やはり通底しているテーマは同質だ。 それは、 私の信条とも一致している。 人生は一度きりだから、 味わい尽くすに越したことはないということ。 そして、 女友達は唯一元本割れしない資産だから、 じゃんじゃん投資しろということ。

さあ、 ページを捲って、 思う存分夢の続きを楽しんで!(序文より)

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