JR東、7月以降の臨時列車運転計画を発表 新幹線や中央線・常磐線特急の指定席発売も通常通りに

JR東日本は緊急事態宣言解除後の利用状況ならびに今後の社会経済活動レベルの引き上げなどを踏まえ、7月以降の臨時列車運転計画を発表した。

運転期間は2020年7月1日~9月30日の計92日間。新幹線は2,601本を運転する。東北方面へ「はやぶさ」585本、「はやて」16本、「つばさ」442本、「こまち」410本。新潟方面へ「とき」「Maxとき」を497本。長野・北陸方面へは「かがやき」379本、「はくたか」9本、「あさま」299本。在来線は「サフィール踊り子」など2,002本を運転する。

※東北・山形・秋田新幹線のうち併結して運転する列車は1本として計上。5月22日時点で運転を計画していた東北・北海道新幹線直通の「はやぶさ」ならびに9月1日以降の「かがやき」「はくたか」は運転本数に含まれない。指定席発売は6月24日午前5時30分から。

6月24日からは、新幹線および中央線・常磐線特急の指定席発売を現在の2週間ごとの発売から通常の「一ヵ月先までの発売」に戻す。えきねっと会員限定商品の「お先にトクだ値」は7月9日運転分から。

鉄道チャンネル編集部

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