ANA、ヤンゴンに救援便 6月27日現地発

全日本空輸(ANA)は、東京/成田〜ヤンゴン線で救援便を運航する。

6月26日に東京/成田発ヤンゴン行きを運航し、翌27日にヤンゴン発東京/成田行きを、エアージャパンがボーイング767-300ER型機で運航することを予定している。ヤンゴン発の航空券はすでに販売を開始している。

ANAの東京/成田〜ヤンゴン線は、日本とミャンマーを結ぶ唯一の便で、1日1便を運航している。4月25日から週3便に減便し、5月10日から運休していた。運休に伴い、ヤンゴン事務所も5月9日から閉鎖している。ミャンマーでは、国際線の乗り入れ禁止措置を6月30日まで継続している。

ミャンマーの感染症危険情報はレベル2で、日本入国時にPCR検査は義務付けられていないものの、自宅などでの14日間の待機は要請される。

■ダイヤ

NH814 ヤンゴン(21:45)〜東京/成田(07:00+1)/6月27日

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