紙マスク作って地域に恩返しを 川棚特支生が150枚

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手作りしたマスクを手渡す生徒(右)=川棚町栄町「菓舗 いさみ屋」

 東彼川棚町小串郷の長崎県立川棚特別支援学校(松田竜司校長、97人)の中学部生徒が紙マスク作りに取り組んでいる。19日、同町栄町の和菓子店「菓舗 いさみ屋」(尾崎勇一社長)に150枚を届けた。
 中学部全生徒17人がペーパーナプキンを用いたマスク計600枚を制作。新型コロナウイルス感染症の影響で地域との関わりが限られる中、「お世話になっている人たちに恩返しを」と配布することにした。
 同校は生徒の地域貢献や社会参加を促そうと校外活動に力を入れている。同店では例年、まんじゅうの箱作りを手伝っていたが、今年は新型コロナの影響で見合わせているという。3年の木下賢翔さん(14)は「作業は大変だったが、地域の役に立つとうれしい」と話した。
 今後、関わりのある施設や店舗に送る。