地域の取材任せて! 上天草高の8人が市広報特派員に

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上天草市の広報特派員を務める上天草高の生徒たち。市の広報紙を通し、地域の魅力発信などを担う=同市

 熊本県上天草市は18日、上天草高1、2年の有志8人に「広報特派員」を委嘱した。市が発行する広報紙に、若者目線で地域の魅力などを発信してもらう。

 市は若い世代の郷土愛や広報紙への関心を高めることなどを目的に、2016年度から同校に特派員を要請。月1回発行する広報紙のうち7月から来年3月までの奇数月号の裏表紙1ページを提供し、テーマ設定から取材や執筆、レイアウトまで担当してもらう。

 生徒たちは今後、学校の特色や取り組みを中心にしたテーマ設定を予定し、7月号の準備を始める。A4判の広報紙は月に約1万1400部発行し、市内全世帯や公共施設などに配布している。

 同校であった委嘱式には、特派員6人が出席。堀江隆臣市長は「高校生ならではの視点と感性で楽しい記事を書いてほしい」とエールを送った。

 初めて務める福祉科2年の蓑田愛音[あいね]さんと森海碧[うみ]さんは「上天草にしかないようなスポットなども取り上げ、魅力を広く知ってもらいたい」と張り切っている。(松冨浩之)