「手とお菓子はきれいです」 和菓子実演でユニークメッセージ

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「くまもと和菓子まつり」で上生菓子づくりを実演する開懐世利六菓匠のメンバー=熊本市中央区

 熊本市中央区の鶴屋百貨店で開催中の「くまもと和菓子まつり」。上生菓子づくりの実演コーナーでは、コロナ禍ならではのユニークなメッセージが、来店客の笑いを誘っている。23日まで。

 県菓子工業組合と開懐世利[かわせり]六菓匠(同市南区)が毎年、6月16日の「和菓子の日」に合わせて開いている。組合加盟の25社が出品するどら焼きの食べ比べをメーンに、水ようかんなどの涼菓、熊本出身で地唄三絃[さんげん]の名手・長谷検校[けんぎょう]の没後100年を記念した焼きまんじゅうが並ぶ。

 六菓匠による実演は、コロナの影響で今年は20、21の両日限定。六菓匠メンバーの遊び心から生まれた「身も心も汚れていますが手とお菓子はきれいです」のメッセージに、来店客は「コロナの暗い気持ちが吹き飛びます」とにっこり。