ジョンズ・マンビルが断熱システム部門の新しいプレジデントを発表

デンバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バークシャー・ハサウェイのグループ企業で世界的な建築資材・特殊製品メーカーのジョンズ・マンビル(JM)は本日、2020年9月1日付けで、グレッグ・クラークが断熱システム部門のプレジデントに就任すると発表しました。

クラークは、JMの次期社長兼最高経営責任者(CEO)となるボブ・ヴァンボルトの後任となります。現在、会長、社長、最高経営責任者(CEO)を務めるメアリー・ラインハートは、引き続き会長を務めます。

ラインハートは次のように述べています。「クラークは信頼できるビジネス・パートナーであり、JMの経営陣の重要なメンバーです。クラークは新たな役割で幅広いJMの知識と経験を生かします。断熱システム事業がそのリーダーシップの下で引き続き成功を収めると確信しています。」

クラークは2013年にJMのシニア・バイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)に任命され、JMに復帰しました。この役割でクラークは、JMの財務組織、グローバル調達およびロジスティクス業務、企業開発活動を統括しました。以前にも1997年から2002年までジョンズ・マンビルに勤務し、建築断熱部門および商業・産業断熱部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めました。

ヴァンボルトは次のように述べています。「クラークとはこの7年間共に仕事をしてきました。クラークが新たな役割に就任するに当たり、今後もこの関係を続けることを楽しみにしています。」

ジョンズ・マンビルに復帰するまで、クラークは早期段階の消費者向け製品会社であるエアログロー・インターナショナルで最高財務責任者(CFO)兼取締役を務め、建築資材会社のAnkmarで社長兼最高経営責任者(CEO)を務めました。キャリアの初期には、ペプシコとザ・コールマン・カンパニーで財務の要職と戦略的計画の役職に就きました。

クラークは次のように述べています。「断熱システム事業に戻る機会が得られ、大変うれしく思っています。当社は卓越したチームと強力な市場での存在感を誇り、商業、住宅、OEM、産業用途の断熱ソリューション製品を最も総合的に揃えています。この事業には魅力的な未来があります。このビジョンの達成を支援できることを楽しみにしています。」

クラークは、アマースト大学で経済学の学士号を取得し、コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得しています。現在はエアログローの取締役を務め、コロラド大学のリーズ・ビジネススクール同窓会のメンバーです。家族と共にデンバーに居住しています。

ジョンズ・マンビルについて

バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A、BRK.B)グループ企業のジョンズ・マンビルは、高品質の建築・専門用品の製造・販売を行う大手企業です。1858年創業のジョンズ・マンビルは、デンバーを拠点としています。年間売上高は30億ドル超で、すべての主要市場でリーダー的地位を占めています。ジョンズ・マンビルは、北米、欧州、中国で約8000人の従業員を擁し、46カ所の製造施設を運営しています。詳細については、www.jm.comをご覧ください。

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