フェラーリF1のルクレール「バーチャルレースの経験を経て、ル・マン24時間に参戦してみたくなった」

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 2度のF1優勝経験を持つシャルル・ルクレールは、先週末にバーチャル・ル・マン24時間耐久レースに参加したことで、この伝統ある耐久レースのリアルバージョンに参戦したいという意欲が高まったと語った。

 ルクレールはオンライン上で行われたレース『ル・マン24時間バーチャル』において、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィ、シムレーサーのエンツォ・ボニート、デビット・トニッツァとともにAFコルセのフェラーリ488 GTEで戦った。

 残念ながら技術的な問題とサーバーのトラブルによって、4人の努力は結果に結びつかなかった。それでもルクレールは、バーチャルレースを経験したことで、実際のル・マン24時間レースに出場したいという気持ちが高まったという。

「みんな24時間もの間、僕と一緒にいてくれてありがとう!」と彼はツイッターに書き込んでいる。

「初めの8時間から9時間は、ポジション争いができてとても楽しかった。サーバーの問題が起きた後は、どちらかというと目標が完走することになってしまったけれど、それでも楽しかった」

「現実のル・マン24時間に出たいと思うようになった」

 今のルクレールにはフェラーリでF1タイトルを獲得するという目標があるため、近い将来に伝統の24時間耐久レースに挑戦する可能性は低いと見られるが、いずれ参戦する時が来るかもしれない。

 今年1月に、WEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰カテゴリーの統合プラットフォーム『LMDh』について発表された際に、フェラーリのGTレーシングを率いるアントネッロ・コレッタは、プロトタイプレース復帰への関心を示していた。