トランプ氏3カ月ぶり大規模集会

反転攻勢狙うも空席目立つ

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20日、米オクラホマ州タルサで集会を開くトランプ大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、11月の大統領選に向け、南部オクラホマ州タルサで約3カ月ぶりに大規模集会を開いた。白人警官による黒人男性暴行死事件などへの対応を批判され支持率を落とす中、新型コロナウイルス感染拡大で中断した選挙運動の本格再開で反転攻勢を狙ったが、会場は空席も目立ち、再選に向け不安を残す再始動となった。

 同州では新型コロナ感染者が急増しており、感染拡大への地元当局の懸念を無視し集会を強行したことへの反発が影響したとみられる。黒人男性暴行死事件に抗議するデモ隊に強硬姿勢を取ったことへの非難も根強く、低調な出足につながった可能性も。

トランプ米大統領の集会が始まるのを待つ支持者たち=20日、米南部オクラホマ州タルサ(AP=共同)