O157多発、滋賀で3人感染し今年初の警報発令 手洗いや食品加熱呼び掛け

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滋賀県庁

 滋賀県は20日、腹痛や血便を引き起こす腸管出血性大腸菌O157の感染症が相次いでいるとして、本年度初の多発警報を発令した。28日までの間、調理前の手洗いや食品の十分な加熱などを呼び掛けている。

 15日からの1週間で県内の男女3人がO157に感染したと、それぞれが受診した医療機関から県に届け出があり、警報の発令基準に達した。いずれも軽症だが、近江八幡市の10歳未満の男児は入院しているという。
 県によると、警報の発令要領を改正した2012年度以降、最も早い時期の発令となった。