1カ月遅れでイワガキ販売 田辺市の新庄漁協

©株式会社紀伊民報

例年より遅れて販売が始まったイワガキ(和歌山県田辺市新庄町で)

 「〝海のチーズ〟いかが」―。和歌山県田辺市の新庄漁協(橘智史組合長)で、マガキの4、5倍ほどもあるイワガキの販売が始まった。新型コロナウイルスの影響で例年より1カ月ほど遅れた。8月中旬までに約3千個を販売する予定。

 サイズは3L(400グラム以上)のみで1個350円。加熱用。水揚げされたイワガキは組合員が掃除をした後、滅菌水に24時間入れるため、2日前までに予約が必要。

 マガキは稚貝から1年半で販売できるがイワガキは2年半以上かかる。今回販売するのは3、4年育てたもので、500グラム以上あるという。

 例年、5月の大型連休に合わせて販売を始めるが、今年は釣り用いかだを閉めていたため、本格的な販売は6月に入ってからになった。

 橘組合長は「身入りは良く、濃厚さを楽しんでもらえると思う」と話している。

 問い合わせは、新庄漁協鳥ノ巣養殖場(0739.24.2761)へ。