乗用車が衝突、路線バスの運転手軽傷 横浜市鶴見区

 22日午後0時5分ごろ、横浜市鶴見区馬場4丁目の市道で、川崎鶴見臨港バスの路線バスに乗用車が衝突し、バスを運転していた50代の男性運転手が首に軽傷を負った。乗客十数人に、けがはなかった。

 署は同日、道交法違反(酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ペルー国籍で自称会社員の男性(33)を現行犯逮捕し、その後釈放して在宅で調べている。

 署によると、現場は片側1車線の揺るやかなカーブ。乗用車がセンターラインを越えて対向のバスに衝突したとみている。

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