緊急事態宣言下のストレスを癒してくれた芸能人 男性回答1位は新垣結衣、女性回答1位は…

2020年になって国内で流行し始めた新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活に大きな影響を与えました。この度、スカパー!が、いわゆる“コロナ禍”においてどのようなエンターテインメントを楽しんでいたか、また今後楽しみたい娯楽などを把握するため、「コロナ禍におけるエンターテインメントへの意識に関する調査」を実施。その結果を発表しました。

◆緊急事態宣言下のストレスを癒してくれた芸能人

全回答者(1,000名)に、緊急事態宣言下のストレスを癒してくれた芸能人を聞いたところ、1位「嵐」、2位「佐藤健」「星野源」、4位「新垣結衣」「明石家さんま」となりました。ストレスが溜まってしまいがちな外出自粛生活の中であっても、嵐のメンバー5人の笑顔に癒されたという人が少なくないようです。

男女別にみると、男性回答では1位「新垣結衣」、2位「有吉弘行」、3位「広瀬すず」「星野源」「明石家さんま」、女性回答では1位「嵐」、2位「佐藤健」、3位「マツコ・デラックス」「星野源」となりました。

◆過去の名作大放出! 面白かった再放送ドラマ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、各局でドラマの収録が延期となった影響などにより、緊急事態宣言発出以降、過去のドラマ作品が多数放送されるようになりました。

全回答者(1,000名)に、緊急事態宣言発出以降に再放送(特別編を含む)されたドラマのうち、面白いと感じたものを聞いたところ、1位「逃げるは恥だが役に立つ」(16.4%)、2位「JIN-仁-」(16.2%)、3位「野ブタ。をプロデュース」「ごくせん」(いずれも13.4%)、5位「鍵のかかった部屋」(11.2%)となりました。再放送での“リモート恋ダンス”が話題となった「逃げ恥」がトップでした。

世代別にみると、10代と20代の1位は「野ブタ。をプロデュース」、40代の1位は「ハケンの品格」、50代・60代の1位は「JIN-仁-」となりました。

◆家族と一緒に観て“おうち時間”を楽しみたい番組・作品は?

全回答者(1,000名)に、家族と一緒に観て“おうち時間”を楽しみたいドラマを聞いたところ、1位「ごくせん」、2位「JIN-仁-」、3位「逃げるは恥だが役に立つ」となりました。仲間由紀恵が型破りな教師“ヤンクミ”を演じた「ごくせん」を家族で楽しみたい人が多いようです。

家族と一緒に観て“おうち時間”を楽しみたいアニメでは、1位「名探偵コナン」、2位「ドラえもん」、3位「鬼滅の刃」となりました。

また、家族と一緒に観て“おうち時間”を楽しみたいバラエティ番組では、1位「アメトーーク!」、2位「世界の果てまでイッテQ!」、3位「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」となりました。

◆“おうち時間”を一緒に楽しみたい芸能人ほか

全回答者(1,000名)に、テレビを観ながら“おうち時間”を一緒に楽しみたい芸能人を聞いたところ、1位「明石家さんま」、2位「所ジョージ」、3位「星野源」となりました。テレビを一緒に観ながら、明石家さんまのキレのあるツッコミを横で楽しんで、賑やかな“おうち時間”を過ごしたいと思う人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、女性回答では「明石家さんま」と並んで「佐藤健」が1位でした。

また、“おうち時間”を楽しむコンテンツに関して聞いたところ、手洗いソングを歌ってほしい芸能人では1位「嵐」、2位「星野源」、3位「ピコ太郎」、“うたつなぎ”で歌声を聞きたい芸能人では1位「星野源」、2位「嵐」、3位「あいみょん」「米津玄師」となりました。

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