中部空港、5月の旅客数97%減

過去最低、国際線ゼロ

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 中部空港(愛知県常滑市)の運営会社は23日、5月の旅客数が前年同月比97%減の3万1841人だったと発表した。2005年の開港以来、単月として過去最低を更新した。新型コロナウイルス流行の影響で国際線の旅客が4月に続いてゼロだったことが響いた。

 単月としてこれまでで最低だった4月の6万4440人を下回った。

 5月の旅客は全て国内線で、国内線だけで比較しても前年同月から94%減った。

 4月1日から全便運休していた国際線は今月17日にフィリピン航空のマニラ便が運航し、約2カ月半ぶりに一部再開。空港の担当者は「5月を底に徐々に回復するのではないか」と話している。