鈴鹿8耐:公式合同テストの日程が明らかに。事前テストは実施されず海外勢には痛手か

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 鈴鹿8時間耐久ロードレースの大会事務局は、鈴鹿サーキットで11月1日に決勝レースが開催される『2019-2020 FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』の公式合同テスト日程を発表した。

 海外チームが多数参戦していることに加え、新型コロナウイルスの感染が拡大した状況を踏まえ、当初7月19日に開催を予定していた鈴鹿8耐は11月1日に延期されている。そのため公式合同テストの日程も変更されることが決まっており、大会事務局がその詳細を明らかにした。

 事務局の発表によると、鈴鹿サーキットが主催する公式合同テスト日程は10月28日(水)~10月30日(金)の3日間。例年、本戦の1カ月ほど前に実施されていた事前の公式テストは、今年は行わないとアナウンスされた。

 これまでの事前公式テストでは、ワークスチームや、鈴鹿8耐に参戦するSBKライダーやロードレース世界選手権MotoGPのライダーが参加しテスト走行を行っており、セッティングを詰める場として重要なテストとなっていた。しかし、今年は事前テストが行われないことから、海外チームや海外在住のライダーには痛手となる。

 一方で、鈴鹿サーキットにおいてスポーツ走行枠でテストを実施している日本チームやライダーの方が有利になる可能性があるだろう。

2019鈴鹿8耐 事前テストに登場したカワサキワークスとホンダの長島哲太