特産アスパラに舌鼓

地元農家、小中4校へ提供

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地元産のアスパラガスがふんだんに使われた給食に舌鼓を打つ三田川小児童ら=吉野ヶ里町

 神埼市と吉野ヶ里町の農家約80軒でつくる「アスパラガス部会」が、吉野ヶ里町の小中学校4校の給食にアスパラガスを無償提供した。農家は「栄養価が高いので、おいしく食べて」と呼び掛け、子どもたちとともに地元の特産を味わった。

 神埼、吉野ヶ里産のアスパラガスは主に関東圏に出荷され、地元消費が少ないことから、「地元産の新鮮なものを食べて、良さを知ってほしい」と企画。町内産を中心に、児童生徒約1500人分に当たる約40キロが提供された。

 子どもたちは栽培法などの説明を聞いた後、マヨネーズ炒めとミートローフに調理されたアスパラガスに舌鼓を打った。三田川小4年の冨永蓮君は「野菜を作っているおばあちゃんにアスパラの作り方を話してみたい」と笑い、古川茉依(まい)さんは「作り方やいろんな食べ方を知って、いつもよりもっとおいしく感じた」と話した。