首絞められたモペの「アーセナルへの苦言」、監督は擁護

ついに再開されたプレミアリーグで物議を醸す騒動があった。

ブライトン対アーセナル戦の終了直後、マッテオ・グエンドゥージがニール・モペの首を掴みあげたのだ。その仰天シーンがこちら。

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BT Sport(@btsport)がシェアした投稿 - 2020年 6月月20日午前9時15分PDT

首を掴まれて思わず倒れるモペ…。

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GKベルント・レーノを負傷退場させてしまったモペが終了間際に逆転ゴールを決めるという流れのなかでこの事件が起きた。

モペは試合後に謝罪しつつ、「アーセナルの数人は謙虚さを学ぶ必要がある」とも苦言を呈していた。

『Brighton Argus』によれば、グラハム・ポッター監督は、言いたいことは言うというモペの性格は今後も変わらないだろうと述べたそう。

グラハム・ポッター(ブライトン監督)

「自分はそうは思わない。ニールのこと、彼がどんな人間か、彼がどんな性格かを知っていればね。

彼は人からどう言われるかをあまり気にしない。人にどう思われるかもね。

彼はひたむきで、自分自身とチームに対する決意がある。

彼が誰かを傷つけるためにピッチに向かうことはない。

だが、もし何か言いたいことがあるなら、彼はそれを言うだろう。それが彼のやり方さ」

実際、グエンドゥージはブライトン選手たちに罵声を浴びせていたとされており、モペの苦言はそれに対するものだと思われている。

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