21日に観測された「部分日食」を、長崎県天文協会の松本直弥会長が、佐世保市星和台町の自宅にある天文台で撮影した。
部分日食は月が太陽の手前を横切り太陽の一部が欠けて見える現象。国内での観測は昨年12月26日以来。
松本会長によると、佐世保では日食1時間前の午後3時ごろから晴れ、日食の全ての経過を見ることができたという。
松本会長は「梅雨の時期のため、見られないと思っていた。佐世保は晴れていて、ラッキーだった」と話した。
21日の「部分日食」撮影 佐世保 県天文協会の松本会長
- Published
- 2020/06/24 10:53 (JST)
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