加藤浩次が手越祐也の会見に「リモートで出来たでしょ」 鋭い発言にスッキリ!

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日本テレビ『スッキリ』の司会・加藤浩次さんが、ジャニーズ事務所を退所した元NEWS・手越祐也の記者会見を受けて、『情報交換だったらリモートでできたでしょ』と指摘し、ネット上で賛同の声が多数寄せられています。

6月23日、約2時間に及ぶ会見で、その胸中を明らかにした手越さん。

緊急事態宣言中に女性らと会食をしたことを事実だと認めたうえで、初めて公の場でその詳細について語りました。

曰く、手越さんは外出する際、予定を全てチーフマネージャーに報告していたそうで、問題の日も同じように報告はしていたといいます。しかし、女性が一緒だということや、お酒を飲むことなど、その詳細までは伝えていないとし、『最初に伝えていたからまあいいかと思いながら行ってたんですけど』『そういう軽率な行為をしてしまったことは、もちろん反省しています』と反省の言葉を口にしていました。

そして、会食の目的については、ボランティア活動や今後のための準備だったと説明。その際に相手方から『女性の友人を連れていくから、手越さんも誰か連れてきてください』と言われ、『コロナウイルスをうつされたら面倒くさいので、ステイホーム期間にちゃんと家にいたと確認した女性に来てもらった』としています。

週刊誌に“手越キャバクラ”などと掲載されたことについては『男女4人以上いたら手越キャバクラになっちゃうんですかね』『まぁ、手越キャバクラって書いたほうがおもしろいですもんね』などと語り、最後まで手越さんらしい会見となっていました。

こうした会見を受け、日本テレビ『スッキリ』の司会・加藤浩次さんは『事務所を退所して、違うことをやるっていうのは、僕は歓迎したいし、本当にがんばってもらいたい』とした上で、会食が緊急事態宣言中だったことについては『情報交換だったらリモートでできたでしょ』とばっさり。

加えて『コロナウイルスをうつされても面倒だからって言い方してたけど、自分が持ってる可能性もあるからな。自分が彼女たちにうつす可能性もあるからな』と指摘し、『緊急事態宣言でてるってことで、人にうつしちゃいけないって気持ちで家にいた方もいるわけ。そういう方の気持ちを少しは組んで欲しかった』と強く語っていました。

加藤さんのこうした指摘に多くの視聴者が賛同し、ネット上では「加藤さんめっちゃいい事言ってる。ほんまにそう思う」といった声をはじめ、

「手越氏の会見を見てなんかモヤモヤしてたんだけど、加藤さんが正論すぎてまさにスッキリ」

「まじそれなと思った。手越くん!!! 言い訳はよせ!!!!」

「加藤さんが言いたいこと言ってくれてスッキリ! 緊急事態宣言で皆が一生懸命自粛生活をしていた中で自己中心的な理由で外出し、“コロナにかかってもめんどくさい”と発言した手越はコロナに苦しむ沢山の人を傷付けたと思う」

「結局は手越はわがまま、自分勝手。今後について早く決めたかったから会食したって言うけど、今日明日をどう生きていくかと必死な人がたくさんいるそれでもみんな我慢して自粛してるんだよ」

「コロナ移されたら面倒臭い発言は確かにイラッとした。自粛期間が我慢できないような人がビジネスできるのだろうか…自分でももう32歳ですしって言うのなら考えてほしいな」

といった声が寄せられていました。

良くも悪くも自由奔放な手越さん。退所や会見については他にもさまざまな意見が飛び交っていますが、今後の活動はもう少し慎重に頑張ってほしいものです。(文◎絹田たぬき)

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