ユーザー車検パンク状態 札幌運輸支局 コロナで延長 期限迫り急増

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札幌運輸支局で検査待ちをする車両の列。6月に入り事前予約が取りづらい状況が続いている

 石狩、後志と一部を除く空知管内を管轄する札幌運輸支局(札幌市東区)で、使用者や代行業者が車両を持ち込む「ユーザー車検」の予約がパンク状態となっている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う車検の有効期間延長が7月1日に終了するため、駆け込み検査が増えていることが主因。北海道運輸局は指定工場や認証工場の利用を促し「車検切れに注意を」と呼びかけている。

 国土交通省は新型コロナ感染予防のためとして、自動車検査証の有効期間を2月28日以降3回にわたり延長。道内では、2月28日~3月31日、4月17日~6月30日に車検切れとなるはずだった車両が対象となっており、7月1日いっぱいで有効期間が一斉に終わる。