医療や教育現場で活用  防災グッズメーカーが消毒液寄贈

新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、三重県四日市市に本社を置く防災グッズメーカーLA・PITA(ラピタ)が24日、四日市市にアルコールのハンドジェル2100本余りを寄贈しました。

LA・PITAの澤直樹社長が四日市市役所を訪れ、森智広市長に商品を手渡しました。

森市長は「第2波・第3波が予想される中、しっかりと備えなければと考えている。大切に使わせて頂きたい」と感謝を述べました。

寄贈されたアルコール消毒液は市内の福祉・医療・教育現場などに配布されます。

またLA・PITAは、災害が発生した際に防災グッズや物資などを確保する協定を四日市市と結びました。

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