札幌市、商品券やクーポン続々 経済回復へ消費喚起

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 札幌市が消費喚起策に力を入れている。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む市内経済を立て直すため、飲食や観光関連の商品券とクーポン券を相次いで発行。道が旅行料金を補助する「どうみん割」の開始に合わせて宿泊キャンペーンも打ち出す。市民の購買意欲を高める狙いだ。

 市は8月5日から「SAPPOROおみせ応援商品券」として、1万2千円分使える券を1万円で販売する。市内の郵便局やスーパーで50万冊を販売予定で、1人1冊限りとする。利用できる店は7月6日から募集し、飲食店や小売店、美容室など市内1万店の参加を目指す。

 また「飲食店未来応援クラウドファンディング」事業として、飲食店で使える30%プレミアム付きクーポン券を発行。応援したい店を選んでインターネット経由で寄付をすると、支援額に30%を上乗せした食事券が取得できる仕組みで、クーポン券を7月1日から販売する。利用は8月15日から。