知的障害者狙う 準強制わいせつ罪 男に懲役5年求刑 長崎地裁公判

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 知的障害のある女性の裸を撮影し体を触ったなどとして準強制わいせつ、県迷惑行為等防止条例違反、住居侵入の罪に問われた長崎市、無職の男性被告(51)の公判が24日、長崎地裁であり、検察側は懲役5年を求刑し結審した。
 起訴状などによると、被告は2013年9月、長崎市内のアパート敷地内で知的障害の20代女性の裸を撮影し胸を触るなどし、2016年9月と17年5月にも知的障害の別の20代女性に対し、同様の行為をした。また昨年12月には同市内で知的障害の女子高生=当時(15)=の胸を触ろうとしたとされる。
 知的障害者ばかりを狙ったことについて、梯被告は検察側の質問に「人と話す能力が健常者と比べれば多少落ちる。犯行がばれにくいと思っていた」などと述べた。判決は7月8日。