辻元清美氏「冗談」発言が意図せず拡散  「笑い話が壮絶にすべって、凹んでいる」

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立憲民主党の辻元清美幹事長代行が、自身への思わぬ批判がSNS上で拡散しているとして、釈明をしつつ理解を求めている。

辻元氏(2016年3月25日撮影)

「批判が、鬼のように、拡散」

辻元氏は文章投稿サイト「note(ノート)」で2020年6月22日、「笑い話が壮絶にすべって、凹んでいる話」と題する投稿をした。

投稿によれば、6月12日放送のニュース番組『LIVEプライムニュース』(BSフジ)に出演した際、共演者の松井孝治・元官房副長官から「さっき控室で、悪口を言っていたら撃ち殺すって言われて。ものすごい恫喝ですね」などと言われた場面がツイッターで拡散し、「私へのご批判が、鬼のように、拡散されてます その数、80万回以上...」と報告した。

辻元氏が念頭に置いたとみられる投稿は12日に投稿され、25日現在で1万5000リツイートされている。添付された当該シーンの動画は81万回再生されている。内閣支持率が下落する一方で、野党支持率が上がらないことについて、反町理キャスターが松井氏に質問する場面だった。

辻元氏の投稿によれば、松井氏への発言はあくまで冗談で、鳩山由紀夫内閣時代のエピソードを踏まえたものだった。

「今回の件は、私が国土交通副大臣の時、大赤字のJALを法的整理するけど、飛行機は飛ばし続けるという難しいオペレーションを松井さんと私で対応した時のことがベースなんです。でも、当時、政権内で危機感が共有されていなかった。そこで、私は、官房副長官だった松井さんに対応をしてもらうことが大事だと思いました。そして、京都駅のグラビアホテルで松井さんを待ち伏せして説得した思い出話がベースなのです」

「その執念を、『狙い撃ちされたみたいだ』と松井さんが思っていて、お互いその時のことをもとに、『松井さん、あれだけ一緒に苦労したのに、今の野党の悪口ばかり言わんといて。あんまりいうたら撃ち殺すで。ばーん』と大阪のおばちゃんのノリっぽく言って、受けた松井さんが『本番で言うてやるぞ〜!』とこれまた関西のノリでツッコミかえし、みんなで笑ったという感じでした」

実際、松井氏も番組終了後にツイッターで「なんか、これ、一部で、真剣に受け取られてますけど、本当に冗談でした(笑)番組スタッフ含めて、控室は大爆笑」などと釈明している。

ただし辻元氏は、「気心知れた人との楽屋でのやり取りといえ、軽率な発言だったと、深く反省。落ち込みました」とも漏らしている。