拉致被害者らの帰国要求

北朝鮮に人権理作業部会

©一般社団法人共同通信社

 【ジュネーブ共同】国連人権理事会の強制的失踪作業部会と、小保方智也特別報告者(現代的形態の奴隷制担当)らは25日、朝鮮戦争開戦70年を機に発表した声明で、北朝鮮に捕虜や避難民、日本人拉致被害者らの帰国の実現を求めた。

 声明は、休戦協定に明記されたにもかかわらず、北朝鮮が捕虜や戦争で避難民となった人々の帰還を拒否し続けてきたと指摘。休戦後は日本人など外国人が拉致されたと非難し「(拉致被害者の)親族は高齢化しており、先送りは許されない。今こそ北朝鮮は行動すべきだ」と、一刻も早い被害者の帰国を訴えた。