暮らしに役立つ医療・保健福祉情報コーナー

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■熱中症にご注意ください
熱中症とは、体温調節のバランスが崩れ、熱が体にこもってしまうことによって起こります。めまい、失神、筋肉の硬直(こむら返り)などに始まり、重症例では意識障害や運動障害などがみられ、場合によっては死に至ることもあります。気温や湿度、屋内や屋外に限らず、個人の体調によっても熱中症の発生が高まります。

◆熱中症を防ぐためには
・こまめな水分補給、休憩
・室内でも扇風機やエアコンで温度調節
・涼しい服装、帽子、日傘などの日よけ対策
※水分補給と暑さを避けることが大切です。

◆熱中症かな?と思ったら
・涼しい場所へ避難させる
・太い血管を冷やし、服を緩める
・水分、塩分を補給する
※自力で水を飲めない、意識がない場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。

■マダニにご注意ください
これから秋にかけてダニの活動が活発になります。山林や草むら、薮などに入る場合には十分注意しましょう。

◆マダニによる感染症の症状【日本紅斑熱】【重症熱性血小板減少症候群(SFTS)】
SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれて感染すると、6~14日間の潜伏期間後に発熱や嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れ、重症化すると死に至る場合もあります。

◆マダニに咬まれたら
・マダニに咬まれても、痛みや痒みはなく、気づかないことが多い。マダニが吸着しているのを見つけたら、必ず医療機関で処置してもらいましょう。無理に引き抜こうとすると、ダニの一部が身体に残ることがあります。
・咬まれて数日後に発熱などの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。

◆マダニに咬まれないためには
・野外活動をする場合は、長袖や長ズボン、手袋、帽子、長靴等を着用し、肌をなるべく露出をしない
・防虫スプレーを活用する
・野外活動の帰宅後はマダニに咬まれていないか確認をする