ブレーブスのベテラン左腕・ハメルズ 開幕に間に合う見込み

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ブレーブスのアレックス・アンソポロス野球部門社長は、左肩の炎症により調整が遅れていたベテラン左腕のコール・ハメルズについて、状態は良く、開幕ロースターに入る見込みであることを明らかにした。しかし、例年とは異なる形で開幕への準備を進めていくことになるため、故障を防ぐために投球イニング数などに制限を設ける方針だ。

アンソポロスは、ハメルズについて「彼の状態はとても良いよ。選手たちのコンディションが開幕に向けてどのように変化していくか見ていく必要があるけど、現時点での予想では、彼は開幕ロースターに入る選手の1人だと思っている」とコメント。左肩の炎症により、少なくとも5月下旬ごろまで戦列を離れる見込みだったハメルズだが、開幕が7月下旬までずれ込んだことにより、開幕からプレーできる可能性が高くなった。

各球団はキャンプ期間中の対外試合を最大3試合に制限されており、投手たちは実戦形式の打撃練習や紅白戦を中心に、開幕への準備を進めていくことになる。例年とは異なり、対外試合のなかで心身の準備を行うことができないため、アンソポロスは先発投手が投げるイニングを、シーズン当初は3~4イニングに制限する方針を示している。故障明けとなるハメルズについては、より厳密にイニング制限や球数制限が設けられることになるだろう。

開幕時はロースターの枠が30人に拡大されるため、アンソポロスは通常よりも多くの先発投手をロースターに登録する可能性を示唆。先発ローテーションを構成するマイク・ソローカ、マイク・フォルティネビッチ、ハメルズ、ショーン・ニューカム、マックス・フリードの5人のほか、フェリックス・ヘルナンデス、カイル・ライト、トゥキ・トゥサントらが候補となりそうだ。