”不倫サレ妻”杏と佐々木希が団結? ネットではサレ妻サレ夫が共闘を呼びかけ

写真はイメージです

アンジャッシュ・渡部建さんの複数女性との不倫が発覚してから2週間、スクープした『週刊文春』は6月25日発売号で渡部さんの「独占告白」を報じました。

そのなかで、渡部さんは「妻を今でも愛している」「妻とは離婚したくない」と告白している一方、妻の佐々木希さんも「彼を立ち直らせる」「離婚はしない」と伝えています。

しかし、ネットやSNSでは、

「これだけ不倫されても別れないの?」

そんな声が溢れています。

そこで思い出すのが、この夫婦と対照的にも映る、不倫が発覚した東出昌大さんと杏さん夫妻です。

東出さんは唐田えりかさんとの3年越しの不倫を『週刊文春』に報じられ、杏さんとは現在に至るまで別居が続いており、離婚に向けて協議中とも伝えられています。

少なくとも杏さんから「離婚はしない」との発言はなく、東出さんに至っては「杏さんと唐田さん、どっちを愛しているか?」の質問にも答えなかったとことで、致命的亀裂が入ったとも報じられています。

ただ、佐々木さん、杏さん、不倫発覚後の対応に違いはあれど、いずれにしても不倫された側である「サレ妻」が一番の被害者です。

その後、どう判断するかは当人次第です。第三者がどうこう口を出す問題ではないかもしれません。

しかし、ネット上では経験者の「サレ妻」はもちろん、「サレ夫」も含めて様々な意見が飛び交っています。

「私も杏さんと一緒。不倫した夫と同じ屋根の下で暮らせなかった」

「希ちゃん目を覚まして! 不倫した男は何度でもやる。絶対やる」

「佐々木さんの気持ちは分かる。子供がいるから私は別れなかった」

「妻に不倫されたのに嫌いになれない…男ですが気分は佐々木希…」

色々な感想が上がっていますが、みな、不倫された側の観点に立っており、最近はそんな“サレ妻”や“サレ夫”の言動に注目が集まっています。

そんなサレタ側の視点で描いた漫画『サレタガワのブルー』(作・セモトちか)はいまネットで大人気となっており、また、ドラマでも『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)が話題の的です。

そんななか、とある見逃せない記事が報じられました。

それは、ドラマ『あなたには渡さない』で“サレ妻”を演じた女優・木村佳乃さんが今、“リアルサレ妻”である杏さんと佐々木さんをつなげて力になろうと動いている…そう、『女性自身』(6月23日発売号)が報じたのです。

実は偶然にも、杏さんと佐々木さんは同じ事務所・トップコート所属で、その先輩に当たるのが木村さんなのです。

その縁もあり、姉御肌の木村さんが二人を心配して、「夫の裏切りに耐えながらも意見に励む2人のサレ妻をリモートで繋ごうと」「テレビ電話などで木村さんからエールを贈ることも考えているといいます」と伝えたというわけです。

「サレ妻、サレ夫は、今こそ共闘して戦おう!」

ネット上では不倫された側の”逆襲の声”が日増しに大きくなっています。

それでも不倫しようとしている人は、今後は「犯罪者」になるくらいの覚悟が必要かもしれません。(文◎編集部)

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