はっ水加工の風呂敷 お買い物に 新潟の会社 レジ袋有料化に向け

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ヴァーテックスが発売した風呂敷。はっ水加工を施し、買い物袋など幅広い用途に利用できる

 デジタル家電製造卸のヴァーテックス(新潟市江南区)は、はっ水加工を施した風呂敷を発売した。7月のレジ袋有料化に合わせて、日本で古くから使われてきた風呂敷を買い物に利用してもらおうと企画した。

 同社は主力のデジタル製品製造・販売に加え、カルチャースクールやカフェの運営など幅広く事業を展開する。昨年7月には日本の伝統文化に着目した商品ブランド「デントラ」を立ち上げ、手ぬぐいなどを販売している。風呂敷はデントラの新商品として、京都のメーカーと共同で商品化した。

 若者から日本の伝統に興味を持ってもらおうと、新潟デザイン専門学校(新潟市中央区)の学生にデザインを依頼。応募のあった約40点の中から和傘や折り紙をモチーフにした5柄を採用した。

 はっ水加工により、濡れた商品も持ち運びしやすい。日頃の買い物に加え、レジャーシートや防災グッズとしての活用も想定する。

 風呂敷は1メートル四方でポリエステル製。3800円(税別)。同社の通販サイトなどで購入できる。