青い光医療者に感謝込め 札幌 赤れんが庁舎などライトアップ

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医療従事者らに感謝するため青色でライトアップされた道庁赤れんが庁舎=25日午後9時40分(大城戸剛撮影)

 道庁赤れんが庁舎など札幌市内の8施設が25日夜、青くライトアップされた。道と札幌市が、新型コロナウイルス感染対策のために働く医療従事者らに感謝しようと、国の緊急事態宣言全面解除から1カ月の節目に実施した。(高橋澄恵)

 ライトアップされたのは札幌市時計台や大通公園の噴水、札幌ドーム展望台など。道庁赤れんが庁舎では午後9時から1時間、空に伸びる青い光線や、窓の内側で明滅する青い明かりなどによる光のショーが繰り広げられ、道行く人が足を止めて見入った。

 札幌市北区の自営業男性(55)は「両親が病院と施設にいる。感染拡大防止に取り組む医療や介護従事者の方には、感謝しかない」と話した。

 医療従事者のシンボルカラーの青で地域の象徴的な建物を照らすこの取り組みは、3月にロンドンで始まり、世界中に広まっている。(高橋澄恵)