嵐の世界進出に密着! チャレンジを続ける5人の信念とは?

Netflixでは、嵐の活動休止までの1年間を追うオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’S Diary -Voyage-」の第10話「世界中に嵐を」を6月30日午後4:00から全世界独占配信する。

2019年10月9日のYouTubeチャンネル開設を皮切りに、11月3日のCDデビュー日には、嵐初となるデジタルシングル「Turning Up」をリリースし、同時にこの新曲を加えた全シングル65タイトルのグローバル配信をスタート。さらには、Twitter、Facebook、Instagram、Weibo、TikTokで公式アカウントを一挙に開設するなど、嵐の世界進出は進んでいった。それはまさに、20年前のデビュー会見でグループ名の由来を聞かれ、「世界中に嵐を巻き起こす」と答えた相葉雅紀の名言を彷彿とさせるものだった。

ついに開かれた“世界への扉”。この怒濤(どとう)のSNS、音楽サブスクリプションサービス解禁に向け、19年8月に、松本潤は音楽産業の中枢であるアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスへ向かった。業界のキーパーソンを訪ね、ミーティングを重ねた松本は、「クローズして終わるんじゃなくて、チャレンジして終えたい」と思いを告白。さらに、世界的プロデューサーたちと作り上げた「Turning Up」制作の裏側、その後リリースされていく既存楽曲をアップデートかつリプロダクションする“Reborn”シリーズのレコーディングに臨むメンバーの姿が映し出されていく。

世界進出へ向け、「チャレンジをするっていうワクワク感」と前向きに発言する櫻井翔をはじめ、二宮和也は「止まるわけにはいかない。走り続ける」とかみ締め、大野智は「世界に嵐を見てほしい」と語るなど、“まだ見ぬ世界へ”のチャレンジをやめず、常に走り続ける道を選ぶ5人の“嵐イズム”を感じさせる内容となっている。

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