「おじさんはカワイイものがお好き。」ドラマ化。“おじカワ”コメディで眞島秀和が主演!

眞島秀和が、日本テレビ系で今夏スタートするの連続ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(木曜午後11:59=読売テレビ制作、開始日未定)で主演を務めることが分かった。眞島は「ストーリーと役柄を聞いた時に、これはぜひやらせてください!と思いました。表情と心の声のギャップなども楽しみながら演じていきたいです」と意気込んでいる。

ドラマは、 ツトム氏による同名漫画を実写化。渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もできる“イケオジ”ながら、実は“カワイイものが好きすぎる”主人公・小路三貴が、見た目とのギャップがあり過ぎる秘密を致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿を描いた“おじカワ”コメディーだ。

眞島演じる小路は、43歳の営業部課長。バツイチの独身で一人暮らし。上司にも部下 にも信頼され、仕事に励む小路の癒やしは、推しキャラである犬のキャラクター・パグ太郎。自宅でパグ太郎グッズに埋もれている時が何よりの至福の時間。子どもの頃、姉からぬいぐるみをもらったことがきっかけで溺愛するようになり、新商品情報をチェックしては妄想を膨らませて幸せ気分に浸っている。

そんな中、秘密をひた隠しにしながらも、心の底では誰かと共有したいと夢見ていた小路の前に、秘密を分かち合える存在が現れる。初めてできた“同志”ケンタ、隣の課のライバル・鳴戸、居候するおいの真純ら。お互いの秘密を知り、認め合いながら次第に心を通わせていく人物を、イケメンから個性派まで魅力的なキャスト陣が演じる。クールで渋いイメージの眞島がパグ太郎を抱きしめるシーンは、ギャップ萌えとして話題を呼びそうだ。

演じる小路について眞島は「仕事ができて部下思い。そんなできるサラリーマンなのに、三度の飯よりパグ太郎というキャラクターを愛している。 そしてその気持ちを周りには必死に隠している。そんなバツイチのおじさんです」と説明し、「このような状況で撮影に入れることを感謝しつつ、温かくて優しいコメディーをお届けできたらと思っております。どうぞよろしくお願いします!」と抱負を語る。

原作のツトム氏は「『言霊ってある』と、担当さんとドラマ化されたらいいな、なんて言い合ってはいたのですが、いざそのお話をいただいた時はすぐには信じられなくて(笑)。 その後は役者さんの名を聞くたび驚きで眠れない日々…。 ただただ、描き続けてよかったなと思いましたし、目に止めてくださりドラマのお声掛けくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです」とドラマ化の喜びを伝え、「『好き』という気持ちを大切にしていただいた感じがします。 少ない単行本の内容を広げたり凝縮したりしていただきありがとうございました。 放送を楽しみにしております」とメッセージを寄せている。

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