「テレワークと共存できる」 山梨県長崎知事 ハンコ批判に不快感

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テレワークを阻害する要因として一部の経済団体などがハンコ文化をあげ批判していることについて山梨県の長崎知事はテレワークと共存できるとし、こうした批判に不快感を示しました。
山梨県は印鑑の生産量日本一を誇りますが新型コロナウイルスの感染拡大で企業のテレワークが広がり経団連の中西会長が「ハンコはナンセンス」と発言するなど逆風となっています。
6月26日の県議会で印鑑を含む伝統産業の振興について問われた長崎知事は「テレワークという新しい社会環境と印章文化は決して競合するものではなく共存しうる」と述べた上でハンコがどれだけテレワークの阻害要因になっているのか検証していないとして経団連を念頭に「不見識」と指摘し強い不快感を示しました。
そして、伝統と文化を守る観点からも印章文化とテレワークの推進を両立できる環境整備を進めると答弁しました。