ウイニングイレブンにおいて、重要な能力値の一つ、"コン安"ことコンディション安定度。ランダムで能力が上下し、パフォーマンスに影響を与えるコンディションを高く保てる選手は重宝される。
今回はコン安最大値を持つ数少ない選手の中から、5人を紹介したい。
アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ)
グリマルドはバルセロナのカンテラで育成され、現在はベンフィカで活躍しているスペイン人サイドバックだ。
ウイイレ2020内では、コンディション安定度が最大の8に設定されている。守備における能力は、サイドバックとしては物足りないものの、攻撃面での能力値は総じて高い。
仕掛ける力があり、クロスでチャンスを作ることができる。またプレースキッカーとしても非常に有用な選手である。
ヘナト・アウグスト(北京国安)
ヘナト・アウグストはレヴァークーゼンや、コリンチャンスでプレーし、リオ五輪ではOA枠として金メダル獲得に貢献したブラジル人ミッドフィールダーだ。現在は中国の北京国安で活躍している。
ウイイレ2020では数少ないコンディション安定度8を持つ選手として登場。186cmという体躯を持ち、パスやドリブル、スキルなどテクニック面が高い能力に設定されている。
プレースタイル、"プレーメイカー"を有しており、組み立ての際に力を発揮する選手だ。
アンドレ・アウメイダ(ベンフィカ)
ベンフィカのDF、アウメイダ。ウイイレ2020では守備型サイドバックという比較的珍しいプレースタイルを持っている選手だ。
コンディション安定度8に加えて、守備面でバランスの良い能力値を持ち、複数のポジションでプレーすることもできる。シルバーレアでありながら、とても有用な選手と言えるだろう。
なお、今作では一度だけ注目選手として強化された状態で登場しており、使い勝手の良い選手となっている。
エクトル・エレーラ(アトレティコ・マドリー)
メキシコ代表ミッドフィールダー、エレーラ。長きにわたってポルトで活躍していた選手だが、今季よりフリーでアトレティコ・マドリーへと加入している。
ウイイレ2020では攻守で活躍できる選手として収録されている。全体として安定感があり、コンディション面はもちろん、能力値もバランスが良い。
プレースタイルは"二列目からの飛び出し"を有しているため、どちらかといえば攻撃面で活躍できる選手となっている。
フランチェスコ・アチェルビ(ラツィオ)
ラツィオの守備の要、アチェルビ。昨シーズンからラツィオに加入し、今季は好調なチームを象徴するような活躍を見せている。
ウイイレ2020内ではコンディション安定度8を誇るCBとして登場しており、リアルでのフル出場の多さがしっかりと反映されている。
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守備能力は全般的にハイレベルであり、スピードこそないものの、パスセンスを有している。また左利きでもあり、今作では貴重な存在となっている。