ANA、7月の国際線2路線で減便追加 バンコク・マニラ線

全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの影響による出入国規制や検疫体制の強化、需要動向を踏まえ、2路線計15便で追加対応を決めた。

東京/羽田〜バンコク線は、東京/羽田発のNH847便を7月1日から15日まで運休する。バンコク発のNH850便は通常通り、1日1便を運航する。

東京/成田〜マニラ線は、東京/成田発のNH819便を7月1日から31日まで運休する。マニラ発のNH820便は減便し、7月2日から8月1日まで、月・水・土曜の週3便を運航する。

これにより7月には、当初計画の全75路線の5,461便に対し、73路線の4,953便を減便・運休する。減便率は約90.7%に達する。

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