北京新発地市場関連の感染は基本的に抑制

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北京新発地市場関連の感染は基本的に抑制

14日、北京の新発地農産品卸売市場が閉鎖されたことを受け、指定された五つの臨時取引所の一つでスイカを販売する卸売業者。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 【新華社北京6月27日】中国疾病予控制御センターは26日、公式サイトで「2020年6月の北京新型コロナウイルス感染状況」を発表した。今回の新発地卸売市場で起きた集団感染について次のように述べている。

 今月13日に市場を閉鎖してから10日以上経過し、新型コロナウイルスの最長潜伏期に近づいた。市場と接触のあった人の発病リスクが下がり、その濃厚接触者も有効に管理され、市場関連の感染は基本的に抑えられた。市場と無関係で、感染源がまだ分かっていない若干の症例が最近見つかっており、今後の予防抑制に一定の複雑性のある可能性が示された。しかし、大規模な検査の結果、市場と無関係の人が感染する比率は極めて低い。北京は監視の強化や社会的距離の拡大など予防措置を取っており、感染が拡大するリスクは低い。北京の感染抑え込みは近い。

 北京は濃厚接触者、新発地卸売市場の接触者、感染リスクが中レベル以上の地域の人に対し隔離と核酸検査を行う必要がある。12日から22日までの重点地区、重点対象者のサンプル採取は294.8万人に達し、累計検査数が234.2万人に達し、概算陽性率が1万分の1.2だった。