遠藤周作 とは

 東京生まれ。幼少期は大連で過ごし、帰国後カトリックの洗礼を受ける。1943年、慶応義塾大文学部予科入学。終戦後、フランス留学を経て文壇デビュー。55年「白い人」で第33回芥川賞。キリスト教をテーマにした作品を多く執筆。代表作に「海と毒薬」「沈黙」「侍」など。

 


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