辺野古の航空騒音5064回 測定器設置1年10カ月で 沖縄防衛局

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埋め立て工事が行われている米軍キャンプシュワブ沿岸=2020年6月12日、名護市辺野古

 【名護】沖縄防衛局が2018年7月31日、名護市辺野古に設置した航空機騒音測定器で、18年8月から先月末までの1年10カ月間の騒音(60デシベル以上)回数が5064回だったことが26日までに分かった。騒音の最大値は18年度98.2デシベル、19年度97.4デシベル、20年度94.9デシベルだった。

 25日の市議会6月定例会(大城秀樹議長)で大城敬人市議の一般質問に答えた。

 60デシベル以上の騒音は18年度(18年8月~19年3月)2380回、19年度1931回、20年度(4~5月)753回。うち午後10時~翌朝7時の夜間早朝時間帯の騒音は、18年度169回、19年度156回、20年度69回だった。

 辺野古に住む男性は「夜10時以降まで飛ぶというのはいかがなものか。基地ができたらさらなる騒音被害が想定される」と懸念を示した。