「受け子」を職質で逮捕、大阪

すり切れた裾を不審に思い

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兵頭大樹容疑者が着用していたスラックスの裾

 大阪府警は27日、高齢者からキャッシュカードをだまし取ったとして、詐欺の疑いで住所不定の会社員兵頭大樹容疑者(23)を逮捕したと発表した。特殊詐欺でカードを受け取る「受け子」とみている。裾が不自然にすり切れたスラックスをはいているのを捜査員が不審に思い、職務質問して逮捕に至った。

 府警によると、兵頭容疑者はスマートフォンの無料通信アプリで、服装を指南する指示役からスラックスの写真送信を求められていた。画像を送り「大丈夫だと思う」と指示役からお墨付きをもらっていたが、実際には裾の布がほつれ、ぼろぼろだった。